企業の全本質を規定する4要素とインタラクション。
わたしたちは企業の持続的な成長は「ビジョン」「戦略」「組織・個」「文化・制度」(※以下「4要素」と呼ぶ)によって支えられると考えています。また、これらの4要素間をinteraction(=相互行為・相互作用)と呼び、企業の全本質は4要素とinteractionによって規定されると定義しています。
(※1 業績が好調なうちは4要素に歪みやひずみがあっても企業成長は実現します。しかし組織が大きくなったり、事業を牽引してきたリーダーが辞めるなど、何かの事態を引き金に歪みは一層大きくなり、再び成長軌道に乗せることが困難になります。)
インタラクションのエンジニアリングで持続的な企業成長に寄与する。
1つ1つの要素は単独では機能しません。例えば、新たにセットされたビジョンはあくまでも「言葉」でしかなく、組織にビジョンを浸透させなければ日々の業務も社員のマインドも変わりません。ビジョンが変われば戦略を改める必要も出てくるでしょうし、戦略を遂行するための組織能力や個人の能力も変わります。日々の業務を変えるためにはこれまでのやり方や体制も変える必要が出てくるでしょう。
このように4要素は互いに正しく作用、機能し合う必要があり、この”機能のさせ方とプロセス”をエンジニアリングすることで企業の持続的な成長に寄与する—。これがわたしたちのミッションであり、サービスコンセプトです。