組織開発のあらゆる領域を整備し尽した一部大手企業を除いて、企業改革の多くは「ないものを創る」ことが組織パフォーマンスを劇的に向上させる。
過去や現状をチャラにしてゼロベースから構想する・創ることで、創造的で自由闊達な議論が行われ、本当のあるべき姿が見えてくる。
企業変革の主体性を社員に置くことで、「やらされる企業改革」ではなく、「意思ある解に基づく、自立自動の企業改革」が実現する。
プロジェクトコーチング®のコーチャー兼、コンサルタントがプロジェクトをリード。組織内の不和や思惑、立場、人間関係を越えた推進ができる。
「5つの創造」は、以下の5つの領域における
超実践型企業変革ソリューションです。
持続的企業成長を支える自己変革組織をつくるための「5つの創造」プロジェクトコーチングについて、
わたしたちの考え、手法についてご案内させていただきます。
それは、組織パフォーマンスを低下させている原因が1つではなく、局所療法では本質的な解決に至らないケースが大半であるからです。以下のような「様々な放置」が時間の経過と共に、組織の至るところに「ひずみ」を生み、複合的に組織パフォーマンスを低下させています。
- 個を育成してこなかった/次世代リーダーを育成してこなかった。
- 属人的な能力に頼ってきた。
- 悪しき企業文化に目をつむってきた。
- 組織が大きくなるにつれて、業務の在り方を都度改善してこなかった。
経営者は深刻な事態を目の当たりにして初めて企業改革への重い腰をあげるわけですが、思い通りの結果に辿り着くことはそう容易いものではありません。うまくいかない理由は以下のようなパターンに分類されます。
- 課題解決の本質が補足できていない。
- 本質は補足はできていても解決プロセスが見えていない、設計できない。
- 企業改革チームが推進力を出せない。
- 改革に対して抵抗勢力が現れる、現場(末端)の反発を受ける。
組織の課題には、ビジネスロジックだけでは片付かない、人の感情や思惑、人間関係が複雑に絡み合ったものがあります。それらを越えたところで企業改革を実践するには、全企業活動の最上位レイヤーで正しく機能する経営理念や、遵守しなければならない行動規範が必要です。これらが全事業活動の軸として機能するからこそ、悪しき企業文化の発生を抑制することができ、教育と評価の仕組みがあるからこそ、個と組織のパフォーマンスが高まります。そういった土台の上で戦略が組み立てられ、ビジネスが緻密にリエンジニアリングされることで継続的な企業成長が支えられます。わたしたちが広範囲なテーマに同時に取り組む理由が、まさにここにあります。
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プロジェクトコーチング®(Project Coaching)とは、組織課題解決と組織パフォーマンス向上のためのコンサルティングと、プロジェクトメンバーの教育を同時に実現させる組織開発技法です。コンサルタントが「解」を与えるのではなく、プロジェクトメンバーの「意思ある解」がプロジェクトを推進し、メンバー自らが到達すべき結果を手繰り寄せます。わたしたちはそのための「教育」「協働」「伴走」を行います。
いわゆるコンサルティングではない。
わたしたちはいわゆる「ナレッジ提供型のいわゆるコンサルティング」ではありません。どんな知見もその組織にあった形で実行されなくては、実質的な成果を上げられません。そして何より難しいのは、うまく進まない弊害が出てきたときのブレイクスルーです。第三者であるわたしたちが「協働」や「伴走」しているからこそ、解決できる課題があります。
- 第三者視点からの常態化した問題の発見。
- 第三者関与・代弁・代行による組織内不和の低減。
- 上下関係を越えたコミュニケーションの潤滑油として機能。
したがって、プロジェクト・コーチングを依頼するということは、コンサルティングを依頼するということではなく、「第三者の視点をもった、強力なプロジェクト推進担当者を内部に抱える」ということと同じようなイメージで捉えて頂いて構いません。経営者や経営企画室の皆様のディスカッション・パートナーとして機能し、個々の組織においてベストな方法を模索。共に悩み、汗をかき、泥臭く解決に挑みます。
- 企業改革/組織開発に着手したいが、どこから手をつけていけば良いか分からない。
- 企業改革/組織開発に着手したいが、専任の人材が確保できていない。
- 社内メンバーだけでは甘えが出て企業改革/組織開発が遅々として進まない。
- 社内メンバーだけで企業改革を行う際、不和や衝突が起きてしまう。
- 企業改革/組織開発を通して、次世代リーダーを育成したい。
- 第三者姿勢を崩さないナレッジ提供型のコンサルティングよりも、共に考え、共に汗をかいて協働できるパートナーが欲しい。
SimmeLのフィー体系やプロジェクトに参画する「人数」と「頻度」によって決定します。複数人体制で頻度も高く協働し、スピード感をもって取り組ませていただく場合もあれば、頻度を抑えてリーズナブルな月間コストで取り組むこともございます。プロジェクト設計の際、お客様のニーズに合わせてご提案させて頂きます。
月間プロジェクトフィー = コンサルタント数 × 月間稼働日数 + 基本プロジェクトフィー
SimmeLの企業改革、組織パフォーマンス向上に
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